感 情 廃 棄 物

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「 神様 俺達は悲しい歌が 」

KurtCobain最近何故だか昔よりもNirvanaが好きになってきた。
"Rape me"の黒鍵多用な感じ(ピアノやってたくせに音楽には明るくないのでこういう表現しか出来ん)と、「 I'm not the only one ~ 」って繰り返すところがいいね。でもカートでさえ唯一のものではなかったら、唯一の人間なんて何処にも存在しないんじゃないかなあと思うけどね。
なんか、カートの声って聞いてると、煙を肺腑の奥まで静かに吸い込むような感じがする。緩慢に死に近付くような。なんていうか、焼け焦げたものの匂い。自殺のお供によく選ばれるってのも分かる気がするな。自分は死ぬ時はnilの"n.i.l."でも聞きながら、「 仲良くね 日は暮れたね 楽しかったね さあ土へ還ろう 」って言って死ねたら幸せだな、とずっと思ってるけど、Nirvanaもいいかもね。
あと"Lounge Act"も好きだな。終盤の畳み掛けるようなサビがカッコイイ。

自分は喜怒哀楽の中だったらどの感情が一番強いかといったら“哀”のような気がする。悲哀。

「 切なくないのに僕たちは 悲しい歌聴きたくなるのは
 誰かに僕が似ていて欲しい 嘘つきな僕に似ていて欲しいから 」

「 神様にさえ愛せないだろう僕 」と歌っていたあの人を見つけたのは、だから正しくそういう理由によるものだったと思う。

nilのアルバムでも"The PAINKILLER"が一番好きだ。一番遣る瀬無い歌が揃ってて。帯に「処方箋不要の鎮痛剤」って書いてあるのを見た時は、「ああ、需要と供給がベストマッチング」と思ったもんw
「不幸」とは「記憶」だ、という"my name is misery"、
二度と戻らないものを立ち止まって振り返る"aria"、
虚しい出発を描いた"TEARS FOR KILLERS"、
「敵か味方かどちらかと言えば 分からないから皆『愛してる』」と半ば投げ遣りに言う"Fighting Friday Night"、
脳天を切り開くような"Kill Your Pain"

「 楽しすぎるから涙が出た 悲しすぎるから笑えてきた 」
そういう感性の持ち主だから、9年もずっと好きなんだろうな。

ああでもそんな感情なんてものすら単なる現象で、脳内物質が多過ぎたとか足りないとか言うだけの話で、薬の何錠かもあれば解決できてしまうものなのだな。虚しいな。
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presented by.悲観的なピエロ
プロフィール

ヘキサカルボニル錯体

  • Author:ヘキサカルボニル錯体
  • 某仏教系大学にて臨床心理学を専攻→卒業。
    音楽や文学でなんとか精神をチューニングしつつ、医療業界の隅っこで生きてます。
    御用の方は☆を@に直してcaramelholics☆hotmail.comまで。

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