感 情 廃 棄 物

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6月12日、陸上自衛隊レンジャー訓練の見学に行ってきた。

……いや、折角近所だしさ。レンジャー訓練なんてそうそう見られないからさ。
訓練の詳細についてはニュースのページにてどうぞ。→陸自「レンジャー」行進始まる 23区内では42年ぶり (因みにどっか別のニュースサイトには電車の通過待ちをしてるレンジャー隊員の画像もあったけど、迷彩服に迷彩ドーランの隊員が大人しく踏切が開くのを待ってる画像はシュールだったなあ)
レンジャーについては、軍隊や自衛隊への興味及び知識がない方は、"陸上自衛隊の中でもっともキツい訓練をする部隊"くらいの知識があればいいと思います。蛇を捌いて食べたり、上官に何を言われてもYESでもNOでもなく「レンジャー!」と答えたりします(かなり偏った情報)。多少レンジャーのことがわかる動画はこちらから

そもそも私が今回のレンジャー訓練に関心を持ったのは、こんなチラシが郵便受けに投函されていたから。

レンジャー訓練反対派のチラシ・表 レンジャー訓練反対派のチラシ・裏
両面刷りで、モノクロの方が訓練の10日程度前に投函されたもの。
カラーの方は訓練当日の朝に発見したもの


……うーん、まあ今は確かに平和だけどさ、それが破られた時にどうするのか?っていう話だと思うんだけどな、これ。避難訓練だって地震が来てからやるもんじゃないよね?
あと、「迷彩メイクを施して市街地を歩くなんて異常!」って意見もどっかで見たけど、見た目が異常だったら訓練しなくていいのか、って言ったら、そんな理屈もないと思うけどな(まあ迷彩服は制服みたいなもんだからともかくとしても、市街地で迷彩メイクをする理由なんかはもうちょっと言及しても良かったような気もするけれど)。
などと思いつつ、この記事の出だしの通り、レンジャー訓練についてはコンバット・マガジンのレポートやらYoutubeの動画やらで多少知ることは出来るけれど、なかなか民間人が生で見る機会はないでしょー、加えて市民団体の抗議活動なんかもあんまり見たことないし、面白そう!ってことで、野次馬根性全開で行ってきました。

↓……というわけで、レンジャー隊員さんの画像などは以下から。
 
当日、出かける前に張り切ってシャワーを浴びていると、外が何やら騒がしい。
あれ、うちのすぐ傍を通るのは知ってたけど、もうここまで来てるの?なんか予定より随分早くない…?と思い、慌てて飛び出す(ていうか、今になって思うと、もしかして私の部屋の浴室にまで響いてたのは、自衛官の声ではなくて反対活動に余念のない民間人の皆さんのものだったのかもしれません。今となっては確認のしようがないですが)。
事前の情報によるとレンジャー隊員が近所の公園をグルっと回る、とのことだったので、そこを見ようと思ってたのだけど、慌てて駆けつけたものの殆んど人がおらず、掃除をしているおじいさんと、子供を遊ばせている親子が2組いただけで静かなもの。
あれ、これはもしかしてもう終わっちゃった…?でもどうしよう、いきなり知らない人に「もう自衛隊って通り過ぎちゃいました!?」とか訊くのもな……と思い、少し迷った後、最悪でも帰ってくるレンジャー隊員が見られればいいや、と意を決して駐屯地へと足を向けました。
結果的にはそれが正解。駐屯地の正門に近づくに連れ、何やら騒がしくなってくる…。どっかの政党の車も停まってる。迷彩服姿の自衛官がバイクに跨って警備してる。…これが運動ってやつかー、と、ちょっと感動。
しかし民間人の皆さん、歩道を完全に塞いでらして、レンジャー隊員が来るであろう方向がまるで見えない。仕方がないので川越街道を渡って、正門の目の前、しかもかなりいい位置に腰掛けて待っていると…


レンジャー隊員の皆さん。
来ました!レンジャー隊員。



背嚢重そう。
背嚢重そう。
それもそのはず、この日の装備は銃など全て含め40kgほどあったそうな。



練馬駐屯地の皆さん(多分)。


で、こちらがレンジャー訓練反対派の皆さん。

反対派の皆さん
ナチュラルに歩道を塞いでらした。


そしてお気づきになられたかわかりませんが、中には「キ」とだけ書かれた謎のカードを持っている方がいらっしゃいました。この画像には写ってないけど、他にも2人くらいいた。

キ?

一瞬「"キ印"ってことか?」と思ってしまったのは内緒
他には「私たちの街が仮想敵地!?」とか「人殺しの精鋭部隊を作るな!」と書かれた手作りのポップを持った方などもいらっしゃいましたが、うん、そういうことじゃないだろう。という生暖かい気持ちになりました。
「訓練お疲れ様」とか「ありがとう」系のポップや弾幕を持ってる人もいたけど、割合としては全体の一割くらいだったかな。反対派の人たちのすぐ隣で訓練から戻った隊員に激励の声を掛けてて、勇気あるなあって感じがした。
あと、最後の最後に胸元に大きめにハングルがプリントされたパーカーを召された中年のご婦人を目撃したことについては、なんていうか"トドメ"って感じを受けましたね。駄目押しというか。「あ、本当にこういう場にはこういう人がいるんだな」、という。
そして割と最後の方に練馬駐屯地を後にした私は、初めて近くで見るこの手のイベントに軽く興奮しつつも折角出てきたし買い物でもして帰るかーとか思いつつぶらぶら歩きだしたんですが、多くの反対行動参加者が駅に向かって歩いてたのがちょっと面白かったですね。多分本当に"地元住民"だった人って、殆んどいなかったのかも。

そして帰宅後、防衛賞の広報の方に今回撮った画像をブログに掲載して問題ないかどうかを念のため問い合わせてみたところ、「問題ないですよ」とのことだったので安心してこうして掲載してるわけですが、「あ、でも出来れば肯定的に(扱うよう)お願いします(笑)」と付け足されたことで、あぁ、普段から苦労されてるんだな……と思わされました。

あと、今回の件をレポートした際の彼氏のお言葉「有事の際はそういう人たちも含めて守るのが自衛隊なんですよ」はカッコいいと思うの><
ネガティブな言葉
 

presented by.悲観的なピエロ
プロフィール

ヘキサカルボニル錯体

  • Author:ヘキサカルボニル錯体
  • 某仏教系大学にて臨床心理学を専攻→卒業。
    音楽や文学でなんとか精神をチューニングしつつ、医療業界の隅っこで生きてます。
    御用の方は☆を@に直してcaramelholics☆hotmail.comまで。

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